27日の欧米外国為替市場は、クロス円が軒並み本日安値を
記録するのと対照的に、米ドル円は終始堅調な動きとなった。
米国9月期新築住宅販売件数が好調な結果となったが、
ウォールストリートジャーナルがFOMCによる追加緩和策の
規模が市場予想より小規模になるのではないかと報じたことにより、
NYダウが一時140ドル超の下げとなり米ドル以外の通貨が売られた。
終盤株価が持ち直したため、クロス円も安値からは上昇して引けた。
また、先ほど発表されたNZ中央銀行政策金利は、事前の予想通りの
据え置き(3.00%)となったが、その後の中銀声明の中に「ある時点で
追加利上げが必要に。」とのフレーズがあり、NZドルは買いが
入ってきている。
前日消費者物価が予想を下回り、利上げ後退の思惑で冷や水を
浴びせられた格好の豪ドルと対照的な動きとなっている。