15日欧米市場での豪ドル円は、ここ約1ヶ月間でのレンジ内
下限となる安値80.25円を一時つける動きとなった。
豪ドル米ドルが米ドルから見たパリティ(等価)を一時超える
高値1.0005をつけたが、その後下落。欧州時間中盤にマクロ系
ファンドから大口のロング外し(買持ちポジションの調整売り)が
出たようである(NY外銀筋)。
ドル高への修正的な動きの後押しもあり豪ドル米ドルは
本日安値0.9864まで軟化、陰線引け(終値が始値より下落)で
取引きを終えた。
豪ドル米ドルは直近の目標値であった1.00台を付けたことから
目先的な目標達成感が出始めてるとも考えられる。
テクニカル的にも来週明け月曜日の取引きが、前日値より
下落して終わるとMACDは9月1日にゴールデン・クロスから
上昇を開始して以来初のデッド・クロスとなる。
豪ドル円も米ドル円の円高傾向が強い中、80円台以上の
値段が保たれていたのは豪ドル米ドルの上昇基調が強い流れで
あったと考えると、来週は値段の展開次第では下落に対する
警戒が必要になりそうだ。