20日東京時間の外国為替市場において、豪ドル円が確り
とした動きを見せている。
序盤にスティーブンスRBA総裁より「ダウンサイドリスクが
顕在化しなければ、今後行うのは景気上振れへの対処となるだろう」
と利上げを示唆する発言がなされ、豪ドル買いを後押しした。
豪ドル円は断続的に上値を伸ばし、本日高値を81.09円としている。
先週高値81.32円を前に足踏みしているが、前日比プラス圏で
スタートを切っている欧州株の動きを好感してリスク選好の
地合いが強まるようであれば、こちらを更新する可能性は
十分ありそうだ。
そうなれば、4月高値と5月安値の61.8%戻しにあたる82.00円付近が
次の上値目標値として意識されることが予想される。
一方の米ドル円は85円台半ばでこう着状態。15日の介入後に
85円台へ乗せてからは同水準における底固さが顕著で、
米ドル売り・円買いが仕掛け難い状況になっている。
市場の注目も明日のFOMCへと移っており、目先も同様な
展開が続く可能性が高そうだ。