各通貨確り。 | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

8日の欧米外国為替市場は、米ドル円・クロス円共に

確りした展開となっている。

欧州時間序盤は、ポルトガルの国債入札の結果が好感され、

債務懸念が後退したことにより欧州株価が上昇、円売り

介入警戒感も意識され、各通貨とも上昇する展開を見せた。

特にユーロは、欧州金融不安がやや緩和したことから、

円に対して本日の高値となる107.13円まで買い進められる

展開を見せ、米ドルに対しても1.2763ドルまで買い戻された。

しかし、依然景気先行き不安は強く、積極的に仕掛けることはできず、

上値が重たい展開が続きそうだ。

一方米ドルは、ダウ株価が上昇、円に対して84.05円まで

上値を伸ばした。注目された米地区連銀経済報告(ベージュブック)が

発表されたが、「以前に比べ景気減速の兆候が広がってきた」など、

内容自体は事前に予想されていた通りの弱い結果となり、

リスク回避の姿勢が強まるか懸念されていたが、大きな動きは

見られなかった。

米ドル円を日足チャートで見ると、5日移動平均線(84.13)を

上抜くことができず、上値を抑えらる展開が予想される。