今週の展望。 | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

米雇用統計を消化し、マーケットは次の材料探しを

始めることになる。


本日はレーバーデー(勤労感謝の日)で、

米・加市場が休場となるため、マーケットは小動きが予想され、

実質的には明日から本格的に動き出すことになるだろう。


今週は経済指標もさることながら、各国政策金利の発表が

目白押しだ。火曜日には日本と豪州、水曜日はカナダ、

木曜日は英国だ。また日本時間水曜日の深夜には

米FOMCの叩き台となるベージュブック(地区連銀経済報告)が

発表される。

この中で金融政策の変更が予想されているのはカナダのみ

(0.25%政策金利を引き上げ1.00%に)。


去る4日、野田財務相が報道番組に出演し、為替介入の

タイミングは色々あろうが必要なことは「断固たる措置」の

一言に網羅されていると述べた。

また協調介入が困難であることを示唆した。円高対策へ

打つ手が限られている中、経済界からの不満も溜まってきており、

15年ぶりの円高水準にあるマーケットの状況にどう対応するかが

引き続き注目される。