14日の欧米外国為替市場は、米ドル円・クロス円は上下にブレの
激しい展開となった。
21:30に発表された米6月小売売上高が予想を下回り(予想:-0.2%
結果:-0.5%)消費回復に暗雲が立ち込め、NY株式市場も反落
スタートしたため、英ポンド円、豪ドル円などが本日安値を更新。
リスク回避色が強まりそうだったが、NY中盤に株価がやや
もち直したのを受け、安値から大幅に切り返した。
しかし、終盤に発表された6月度のFOMC議事録内で今後の
景気動向や雇用情勢に対する見通しが下方修正されたことにより、
米ドル円や加ドル円などで本日安値を記録した。
引けでは米ドル円・クロス円ともに多少の戻りも入って終了した。
豪ドル円をテクニカルで見ると、本日の高値近辺に+1σ(78.95円)が
存在し、上値を抑える格好になっているが、再度+1σ乗せに失敗する
ようだと中心線(76.97円)まで下押す可能性もあり、東京市場の序盤の
動きに注目したい。