5日の欧米外国為替市場は、独立記念日の振替休日で米国市場は
休場となり、各通貨とも方向感の欠ける展開となった。
欧州時間序盤では、ユーロ圏5月小売売上高が発表され
前年比の結果は0.3%(予想:-0.3%)、前月比の結果は0.2%
(予想:0.3%)となったが、市場に与える影響は限定的となり、
ユーロ円は本日の安値109.70円まで値を落とした。
只、積極的な売り材料がなく、しばらくは110円を挟んだ
方向感のない展開が続きそうだ。
一方、豪ドル円は73.41円まで下げ幅を拡大し、本日の安値を付けた。
豪ドル円を日足チャートで見ると、6/29に5日移動平均線が
21日移動平均線を上から下抜いてデットクロスが形成されており、
トレンドは下方向となっている。このまま上値を抑えられる展開が続くと、
5/25以来の安値72.04円を試す展開も想定できるので注意が必要であろう。