13日東京午前の為替相場は、円買いが継続。短期筋を中心
とした利益確定の売りが先行し、日経平均が100円を超える下落。
この流れが商品価格などにも波及する形となっており、全般的に
リスク回避の流れが強まる展開となった。
円相場では、人民元切り上げに対する思惑もあるため、
円を買い戻す動きが加速。米ドル円が92円台半ば、ユーロ円が
125円台後半、豪ドル円が85円台半ばまで下落している。
豪ドル円については、3月NAB企業景況感指数が強い内容だった
にも関わらず値を下げており、短期的にはもう一段の下押しとなる
可能性もありそうだ。
午後の東京では引き続き人民元切り上げ観測が意識されるほか、
ギリシャ救済に関するユーロ圏の足並みの乱れも指摘されており、
ユーロ円を中心に下げを加速させる展開も視野にいれておきたい。