2日午前の東京外国為替市場は、各通貨小動きとなった。
昨日の米国市場の流れを引き継ぎ、アジア株式市場は
全面高となっているものの、12:30に豪政策金利発表を控えて
様子見ムードが広がっており、小康状態となっているようだ。
既に0.25%の利上げが織り込まれており、予想通りであれば
マーケットへの影響は小さいと思われるが、声明文に関しては
見方が分かれる。前回の利上げに際し、通貨当局関係者が
緩和的政策から通常の金利水準の下限へ戻したと指摘しており、
来月以降の追加利上げに必然性は見られないとの意見が大勢だ。
しかしながら、インフレ指標の上昇が利上げを後押しするとの
見方もあり、声明文の内容を見極める必要がありそうだ。
一方、隣国のNZ財務相が同国の経済について、予想以上のペースで
回復しているとの見方を示したことが意識されており、NZドルの下値を
支える要因となりそうだ。