17日の欧米市場では、引き続き米ドルが買われる展開となった。
背景には12月フィラデルフィア地区連銀業況指数(予想16.0 結果20.4)や
11月景気先行指標総合指数(予想0.7% 結果0.9%)などの
米経済指標が好結果となるなか、ユーロ圏での格下げリスクや
対照的に悪化を見せる各国経済指標を受け、対主要通貨は売り
圧力が高まっているという。
特にユーロ米ドルは1.4500ドルの大台を割り込み9月7日以来の
安値(1.4305ドル)を記録するなど、テクニカル面での弱さも目立つ
結果となっている。
市場関係者の間では米経済指標を受け、今まで積みあがっていた
米ドル売りのポジションを年末までに調整する動きに繋がっていることから、
年内は米ドル買い他通貨売りの流れが継続するとの声も聞かれている。
対米ドルではすでに中長期の下落トレンドを形成するとの声も聞かれており、
引き続き注意が必要だろう。