17日午前の東京外国為替市場は、主要通貨に対して米ドルが
買われる展開となった。
昨日の米FOMC(連邦公開市場委員会)以降、米国が段階的に
金融刺激策を解除していくとの見方が強まっており、米ドルショート
ポジションの巻き戻しが進んでいるようだ。
米ドル円においては90円以上に輸出筋の売りものが大量に並んで
いるとの話が聞かれており、上昇への道程は険しいものとなりそうだが、
逆に90円台で足場固めが出来るようであれば、上値余地は広がるだろう。
一方の豪ドル円は上値の重い値動き。
豪ドル米ドルが11/27以来の安値を記録し、主要通貨に対して軟調な
推移となっている。来年以降の利上げ期待が後退していることも圧迫
材料となっており、9日に示現した79.22が視野に入ってきそうだ。