18日の欧米市場では、ユーロ買いが優勢の展開。
BOE (英中銀)議事録において、準備預金金利の引き下げについて
議論されたことが明らかとなり、英ポンドが下落。
対英ポンドでの強含みをきっかけに、ユーロ買いが継続する形となり、
ユーロ円は一時134.03円まで水準を上げた。
原油や金などの資源価格が強さを維持していることなども、
ユーロのサポート要因となっており、ユーロ円は前日比で1円近い
上昇幅を維持して大方の取引を終える形となった。
一方の米ドルは、対ユーロでは一時的に下げを強めたが、
対円では買い戻される動きとなり、89円台半ばを回復している。
注目された米住宅関連指標が予想より弱い内容となったため、
NYダウが軟調な推移となり、リスク回避の米ドル買い戻しを
呼び込んだ模様だ。
その他のクロス円各通貨は、全般的に方向感に欠ける動きとなり、
小幅な値動きとなった。ややこう着感が強まっている円相場。
決定打がなく、狭いレンジ内での推移が続いているものの、
抜けた方向には勢いが出てくる可能性もあり、各通貨ペアの
今週付けた高値と安値には注意を払いたいところだ。