30日午前の東京外国為替市場は、一時円が主要通貨に対して
買われる展開となった。
欧米時間の流れを引き継ぐ形でアジア株式市場も堅調な推移となり、
日経平均株価は再び10,000円の大台を回復したものの続かず。
一方で、日本の失業率が市場予想(5.5%)を下回った(5.3%)ことを受け、
円買いが散見されたようだ。しかしながら、ガイトナー米財務長官が
米国内の信頼感が大きく改善していると述べたことが伝わっており、
リスク選好の動きから対円相場の下値は限定的。
特に豪ドル円においては、米ゴールドマンサックスが豪ドル買いを
推奨したことを受け、目先的にも底固い推移が続きそうだ。
韓国がウォン売り介入を実施している模様とのニュースも伝わっており、
思惑的な円売りが見られる可能性もあるだろう。