27日午後の東京外国為替市場は、米ドル円・クロス円各通貨とも
動意の薄い展開であった。
藤井財務大臣より、「出口戦略については、日本経済は
まだ語る状況にはない」との認識が示されたが、
市場の反応は限定的であった。
今週は明日以降に各国の重要イベントが集まっているため、
積極的な取引が仕掛けにくいとの見方が多いようだ。
米ドル円は92.00円付近でのもみ合い。
8月初旬からの下落分の38.2%戻しにあたる91.70円付近での
値固めが進んでいることで、米ドル買い安心感が広がっているとの
声が聞かれている。
短期的には、次の目標値である8月初旬以来の
半値戻し(92.90円付近)までの上昇に期待したい。