27日午前の東京外国為替市場は、各通貨共に上値重く推移している。
NZのキー首相が、今年中の利上げについて否定的な
発言をしたことから、目先的な利上げ期待が剥落、
NZドル円はやや値を削った。
また、カーニー加中銀総裁がカナダドルの想定外の上昇により、
経済成長が抑制されるとの見方を示したことを受け、
加ドル円も小幅ながら下落した。
昨日の海外時間の流れを引き継ぎ、アジア株式市場も全般的に
軟調な推移となっており、クロス円通貨を中心に目先もリスク回避の
円買いが続く可能性が高いか。
日中は主だった経済指標の発表も控えていないため、
株価や商品価格の動きに注意したい。