31日午後の東京外国為替市場は、本日の安値圏でもみ合う展開。
午前に引き続き、アジア圏の株価は軒並み下落、
中国の上海総合指数は前日比6%超、
香港のハンセン指数も2%近い下落幅を記録した。
為替市場ではリスク回避の円買いに加え、日本の新政権が
円安誘導政策を採らないのではとの見方から、一時円買いが進んだ。
しかしながら、NZ企業信頼感指数が前回(18.7)を大きく上回る数字(34.2)
となったことが好感されたほか、日経平均株価の下落幅縮小が
材料視されており、一旦下値を支えられる格好となっている。
個別通貨では、豪ドル円が先週の安値(77.31円)に届かず反転しており
上値・下値共に縮小する傾向が見られている。明日1日には政策金利の発表、
明後日2日にはGDPの発表が控えており、ここ二週間の狭い取引レンジを
ブレイクする可能性に注意したい。
その際、上値では80円の大台、下値では7月から8月にかけての
上昇分に対して半値押しに当たる76.38円がポイントとなるだろう。
本日、英国はバンクホリデーのため、商いが細る。
米国勢が来るまでは一時休戦か。