26日の欧米市場では昨日に引き続き上値の重い展開となった。
注目された米耐久財受注は予想+3.0%に対し結果+4.9%となったが、
変動幅の大きい輸送用機器を除いた数字では予想+0.9%のところ
結果+0.8%と弱く、まちまちの内容だったことで
市場の反応は限定的であった。
その後発表された米新築住宅販売件数では予想39万件のところ
結果43.3万件という好結果から買われるも、
上昇は一時的なものとなっており上値を切り上げるには至らなかった。
一連の流れを受け、昨日同様指標の好結果をうけ
瞬間的に買われるものの、その後下落に転じる動きから、
市場関係者の間ではセンチメントとテクニカル両面において
上値の重さを指摘する声も上がっている。
その上先週末中国による銀行の融資抑制案に加え、
インフラに対する過剰設備抑制案等、
中国経済の不透明感も漂っておりリスク回避の流れから
一旦下値を探る展開となりそうだ。