24日欧米市場の米ドル円はレンジでのもみ合い推移となった。
NY時間序盤、ダウ平均株価が寄り付きより景気回復期待から
続伸したことを受け、米ドル円も買われる展開となっていた。
だがその後、米国債権利回りが下げ幅を拡大させたことや
ダウ平均株価が金融株を中心に売られマイナスに転じたことで、
米ドル円もつられて水準を下げる格好に。
また米銀7位のサントラストのCEOが、米銀行業界では
さらに多くの銀行が信用損失の拡大リスクや状況改善について
依然困難に見舞われていると発言したことも弱材料となった模様。
テクニカル的には反転上昇の兆しが出ていただけに、
再び上値の重い展開となる可能性が指摘されている。
一方のクロス円通貨では豪ドル円が比較的底堅い展開。
資源国通貨として原油価格の上昇につられた恰好となっている。
前述の状況から上げ幅を縮小させてはいるが、商品市況が
好調な伸びを見せていることから他通貨に比べ
下値では買い意欲もあるだろう。