NYダウ続伸、クロス円はやや持ち直し。 | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

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ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

アジア株下落を受けた弱気なムードは欧州時間も継続。
欧州株が軟調に推移するなかで、リスク回避の円買い戻しが
進む形となり、クロス円は全般的に水準を下げた。

ユーロ円は先月22日以来の安値水準となる132.17円まで下落。
豪ドル円は17日の安値(77.04円)を下抜け、約3週間ぶりの
76円台(安値:76.70円)を付けた。

アジア・欧州株の軟調さから、マーケットでは
米国株価に対しても弱気な見方が増え、
NYダウは反落してスタート。

しかし、欧州タイムに伝えられていた中国国務院が
中小企業を支援する追加景気対策を導入するとの報道が、
中国株が反発するとの思惑を徐々に後押する形となり、
米株価の支援材料となった。

さらに、米政府も追加景気対策を発表するとの噂まで広まり、
米国株反発をサポート。
NYダウは一時的に前日比+100ドルを超える水準まで
上昇したことから、市場のリスク回避姿勢は和らぐ動きに。
クロス円各通貨も、豪ドル円が一時78円を回復するなど、
本日下落分を縮小している。

その他のクロス円では、米週間石油在庫統計で
原油在庫が予想外に大幅減となり、NY原油が72ドル台まで
上伸したことを受けて、加ドル円が85円台後半まで
水準を戻している。

この後のアジア時間では、中国の中小企業支援策報道や
NYダウ上昇を受けて、株価が反発する動きとなるかが
ポイントなりそうだ。