私の居所周辺では今月の初旬から「雪まつり」が次々開催されています。

ところが、ご存じの通り長期予報が当たって今冬は異例の少雪!! 近隣の市町では「雪が少なくて危険だ」という理由でまつりの一部を中止にしたり、雪像や雪室作りのためにわざわざ市外の山間部から雪を運んできたりなど、対応に追われていました。

昨日に至っては、日中の気温が信じられない10℃超え、雪ではなく雨が降っているという有様。北日本以外の方は想像するの難しいと思うのですが、実はこの2月中旬に気温が2桁(10℃以上)というのは、異常高温なのです。異常なのはこれだけでなく、普段なら「大雪注意報」とか「低温注意報」が出ているのが、何と「洪水注意報」。洪水って何事よ!?

 

私の周囲では、

「わざわざ市外に出てお金かけて、雪取ってこなくても・・。費用のムダ!」

「雪少ないなら、少ないなりにやりゃいいのになー」

「無理せず中止する方法だってあるよね」

等の声が多数聞かれました。私も全く同感です。どうして、そこまでして格好付けなきゃならんか!? 少雪なら少雪で正直にその様子を見せたら、お客様方はそれなりに楽しんでくれる筈です。

 

皆さ~ん! 今年の雪まつりは、無理して雪をわざわざ運び入れ、無理に見た目を取り繕っているんですよ~!!

以上、実態を大暴露してしまいました苦笑!