一連のパーティー収入不記載問題で、次々と解散宣言が出てきた自民党の各派閥。

昨日の岸田首相の派閥解散宣言では反対意見も一部出ていましたが、今日になって議員総会を大々的にやっていたと思ったら、雪崩を打ったように会計責任者の処分やら派閥解散・・と目まぐるしい1日でしたね!

 

反対派の某人は、派閥の存在をもっともらしく「若手の育成」手段にあげていたが、初めから無派閥の議員もいます。しかも特に問題があったとは言っていない。要は当初から「派閥ありき」で、自分達の思い通りにしたいだけじゃないのか?と、素人の私には見えます。

しかし、派閥自体に問題があるのではない。派閥に利権が絡むから良くない元凶である利権あさりの仕組みを変えずに派閥だけ解散したところで、何の解決にもならないんじゃないの!?

 

今般の一連の騒ぎは単なる「論点のすり替え」であり、ただの茶番としか思えません。