夏の甲子園大会が開幕しました!

 

ここ数年、東北勢の活躍が目立ってうれしい限りです。何といっても昨年、仙台育英高が東北チームで初優勝し、長年の悲願であった「優勝旗の白河関越え」を果たしてくれましたし、5年前は秋田県の金足農業高が準優勝して、不思議にも優勝チームより高評価を受けて注目され、各テレビ局が大きく話題にしてくれたのは、実に気分良かったです。

 

かなり昔から(現在もですが)、試合の組み合わせ抽選で対戦相手が北海道・東北チームだと分かると、特に東海以西のチームがこぞって、試合前から勝った勝ったと喜んでいるというのは、有名な話!

道義的に許しがたいことですが、これは野球部員が考えているのではなく、監督や部長・コーチなどの指導者達が思っていることが生徒達に移って、そんなふうに言われているのだろうと思われます。

もっとも、北日本は冬の積雪がハンデになって充分な練習ができない分、遅れをとるのが宿命みたいなものだからな・・。それでも上位に食い込んでくる北日本チームを見ると、おのずと応援に力が入ります

 

今年はどんな素晴らしい試合になるのか、実に楽しみ。

どのチームも全力を尽くして、頑張れ!!