記録的豪雨から2週間。被害を受けた地域は依然として調査が進められています。

私の居住地域は、今週始めから通常の生活に戻りました。

 

毎年夏、私も土用丑の日前後に鰻を食べて栄養を付けています。今晩は明日の土用丑の日を先取りし、鹿児島県産鰻の蒲焼きを解凍して温めました。しかし鰻の「旬」は、晩秋~冬の頃なのだそうです。平賀源内が夏の土用丑の日に鰻を食べることを提案し、鰻が大売れしたのが始まりで現在に至っていると聞きました。旬ではない真夏に食べるのは、その栄養価の高さが夏バテ予防に効くからなのでしょう。ただし高コレステロールなので要注意ですね苦笑。

鹿児島県産を食べ始めて3年目になりますが、毎年ながらこれは抜群に美味しい!! 清涼な湧き水を使って養殖しているのだそうで、鰻独特のクセのある脂の匂いは全くありません。これなら、おそらく鰻が好きじゃない人でも食べられると思います。通常は魚の臭みを消すために山椒をかけますが、この鰻には山椒いらないと私は思い、かけずに食べました。

メインの蒲焼き後は、稲庭うどんを冷し麺にして食べます。

 

これまで当たり前と思っていた「通常の暮らし」が出来ていることに感謝しつつ、史上初と言われる広範囲の大水害を受けた中心都市の1日も早い復旧を願います。