今日は週の始まりですが、いまだ豪雨被害の復旧途上にありますので今回も雨の話題にて。

 

私の周囲は、ほぼ元通り・日常の動きになりました。しかし、大きな被害を受けた沿岸地域は復旧に向けて動き出したばかりです。昨日ようやく、8日ぶりに町の全域で水道が使えるようになった所もあれば、夏祭りの道具が水に浸かって使えなくなった所もあります。郊外から中心部につながる地下道路はまだ浸水していて、復旧の見通しが立っていないそうです。

 

こちら内陸地はというと、今日いきなり猛暑になり私はすっかり伸びあがってしまいました。食欲、全く無し! 流し込み系の食事で済ませることにします。普段も真夏に相当気温が上がる場所なのですが、梅雨が明けたか明けないうちの急な気温上昇は、東北の人間にはかなりのダメージです。

 

それにしても、記録的な大雨で広範囲に被害が起きたにも関わらず、地元選出の議員さん方や国交省の上部の方々、誰も来ないとはどういう事だ!? 死傷者が少なければ、被害と見なさないつもりなのか? まさに100年に1度ともいえる大被害なんですけど。

東日本大震災の直前に豪雪被害を受けた時も、自治体が自衛隊要請したのに断られた!

どうも、東北北部は冷遇されやすい地域なんじゃないかなあ・・・? と考えざるを得ません。