こちら、大雨で警報が出ています。

日付が変わってからこの時間まで、降雨が記録されなかったのはたった2時間だけで、ずーっと降り続いています。

昨年の夏も大雨のため特に北部地域で被害が出ましたし、数年前にも居住地域の近辺で記録的な大雨が降りました。

が、今日の降り方は何だか違う。強い降りのうえ18時間過ぎてもまだ降っています。昼、近隣の地域に用事があって出掛けたら小さな川や水路が、いつになく水位が高くなっていてゾッとしました!

私が住んでいる所も「土砂キキクル」の注意地域になっています。小高い丘の途中にあるためかと思われますが、幸い少し高い場所にいる分、浸水の注意報や避難指示は出ていません。

しかし、中央部から北の地域には広範囲に避難指示が出ていて、避難所に続々と向かう人達の映像も流れています。

 

先月、災害に関わる講義を聞く機会がありました。それによると

レベル3のうちに避難準備を始め、レベル4で全員避難する。レベル5になってようやく避難を始めるのは手遅れです」

レベル5で避難開始した人は、何らかの被害に遭うことを覚悟しなければならない

と、大変厳しいものでしたが、自身も肝に銘じようと思いました。

 

内陸の降雪地帯は、雪には備えているが豪雨には弱いからな・・・。ぜひ以前の大雨経験を生かして、全員が助かってもらいたいと願うばかりです。