昨日は重い話題でしたので、今日は音楽の話を。

 

8日(土)午後、スロバキア・フィルハーモニー管弦楽団の公演を聴きに行ってきました!

県庁所在地の会場まで1時間30分以上かかりましたが、久しぶりにオーケストラ生演奏が聴けると、うきうき気分!

余談ながら、ちょうど駅に「はなまるうどん」があり、フォロワーさんが美味しいと言っておられた牛肉入りぶっかけうどんも楽しむことができました。

演奏プログラムは2種類あり、私が聴いてきたのは、パンフレット写真の左から2番目の方がソリストだったものでした。

内容は、1.モルダウ(スメタナ作曲) 2.チェロ協奏曲(ドボルザーク作曲) 3.新世界より(ドボルザーク作曲)。いかにもスラブ地方の曲らしい、一般にも受ける素敵なプログラムです。

上記のほかに、スロバキア国歌・日本国歌そして県民歌まで演奏してくれるという、大サービスぶり!!

何と言っても、チェロ奏者の笹沼樹(ささぬま たつき)さんが本当に素晴らしかったです。あの若さで、技巧はもちろん、その表現力の高さに感動! 一気に、私も含めて多くのお客さん達の心を掴んだに違いありません。

そしてメイン(3曲目)の「新世界より」。私自身、パート違いで2度合奏したことがあります。演奏は聴いているというより「自分も弾いている」気分でした笑!

 

何年ぶりかで聴いたフルオーケストラの生演奏。すっかり心が洗われて、今後楽器練習をもっと頑張ろうと、気持ちを新たにした1日でした!