7月8日は語呂合わせでナンパの日!? アホらし!!

 

今日は、安倍晋三元首相が銃撃を受けて死去してからちょうど1年。印象が強烈でしたので、今もはっきり覚えています。

私事ですがその日は非常に体調が悪く、午前で仕事を早退させてもらい帰宅していました。大雨の情報もあり、テレビをつけたまま伏せっていたら、昼11時半過ぎに突然画面が切り替わり安倍元首相が、応援演説先の奈良で銃撃された模様」との緊急ニュースで一気に目が覚めてしまいました!

ちょうどその時、NHKの女性記者がすぐ近くで取材していたとのことで、スクープ映像が繰り返し流されました。記者さんも驚いたでしょうね。その中にあって淡々と事実を報じている姿に感服しました。他局記者の一部が「ショッキングな画像を何度も流した」等とNHKを叩いてましたが、重要ニュースはしっかり報じるべきものでしょう。ましてや国営放送ならなおのこと。自分らがスクープ取り逃がしたヤッカミだろ!?と率直に思いました。

 

その後「国葬」を巡り、まさしく国論を二分するような騒ぎになりましたが、特に印象的だったのが日本有数の国立大学元教授の演説。国葬反対の集会で話されていたそうで、以前のブログにも書いた通り、

安部元首相は、処刑されたようなもの。モリ・カケ問題をはじめ、近畿財務局職員の自殺、メディアへの圧力等々、数多くの悪行をした。潔く国会議員を辞し、罪を認めて刑務所に入っていたら、銃撃されることもなく命だけは助かったはずだ」と。もちろん暴力に訴えた容疑者の行動には決して同調できず、絶対に許されない犯罪ですが、私個人的には教授のお考えに近いです。

 

また、私が購読している広報紙でも安部元首相の生前の行動をいろいろと追っていたらしく、その見出しだけでも相当なことが書かれています。無断転載になるといけませんから、一部を変え主意にて紹介します。

「総務省の文書で露見・安倍政権の言論弾圧」

「言い訳三昧 安倍晋三回顧録」

「アベノミクスで日本を危機に陥れた安部元首相のボロ隠し」

「プーチンに手玉に取られた安倍氏の愚行」

・・・といった具合。結構すごいですよね!!

 

振り返ると、森友問題が浮上してきた際の安部元首相、「自分と妻がこの問題に関わっていたら、直ちに国会議員を辞める」と発言していました。その問題にドップリ浸かっていたのは明らかだったにも関わらず、いつまでたっても辞める気配がない。とどのつまり「命終」という形で辞職することになったのかな・・と私は解釈しています。

当時の警護が薄かった等々の条件も重なり「あの事件は、起きるべくして起きてしまった」のではなかったか。

 

死去後に浮上してきたさまざまな問題には、捜査の方々容赦なく全力で当たって頂きたいと思います。