おはようございます。

本日はカレンダー通り休みなので、早い時間帯に投稿することができました。

 

私は特定の政党を支持しているわけではなく、むろんどの政党にも属していませんので一個人として申しますが、昨今になってようやく憲法改正の議論が出てきてくれた、と感じています。

申すまでもなく現在の日本国憲法は、戦争に勝った米国が二度と日本に戦争をさせないよう、自分達を狙えないようにするために制定したもの。簡単に改正できなくしたのも、その思惑からでしょう。

それが米国側に思わぬ形で跳ね返っていったのが、湾岸戦争(1991年)の時。自衛隊を戦闘に出させない日本が諸国から批判を浴び、そのフォローや説明に米国が奔走していたのには思わず苦笑いでした。

その憲法も70年以上を経過して、世情の変化の激しさもあり、さすがに「制定当時のまま」とはいかなくなってきたようです。なのに一部の政治関係の方達が「憲法を変えれば戦争をする国になる」「憲法9条を死守せよ」等の発言。加えて、多くの人々が米国が作った憲法を金科玉条のごとくに考えているのを見ると、どれだけ平和ボケしているんだ!? と思わざるを得ません。

もちろん1~2年やそこらで改正できるものではないでしょう。が、米国が永久に日本を守ってくれるとも限らず、それこそ国益に反すると判断し米国都合で全軍引き上げるなどと言い出したら・・・。現憲法は将来、何かをきっかけに大きく(もしかしたら全文?)改正されるのかもしれない、と私自身は予感しています。いずれ、見直しは必須となるに違いありません。

 

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