１年の締めくくりを迎えました。改めて、月日の過ぎるのは早いですね。
本年・令和４年を振り返り、心に残った出来事をいくつか挙げてみます。
１．安倍元首相、銃撃され死去
私はこの日、体調を崩して仕事を早退し、帰ってテレビをつけていたら昼前に突然画面が変わり臨時ニュースに！！ だから、なおのこと記憶に強く残っています。以後、晩遅くまでこのニュース一色・・・
国論二分しましたが、悲しい・痛ましいという人々がいる一方、「元首相は処刑されたようなもの。近畿財務局職員の自殺問題など生前の悪行の数々、絶対に許されない」と、日本有数の国立大の元教授が公に演説していたそうです。私個人的には、元教授のご意見に近い。
２．ロシアのウクライナ侵攻
かりにも独立国を、自分達の思惑通りにならないといって攻撃するなど正気か？ ロシアは即刻、常任理事国から外すべき！！ これまでもアフガニスタン他、数々の国に同じような暴挙を行った。北方領土の不法占拠も然り。国連も国連で、なぜ徹底的に制裁してこなかったのか！？
何より不可思議なのは、常任理事国の「拒否権発動」であっさり否決となってしまう、まさに機能不全。大半が賛成している中、たった１～２国の反対のせいで、その極少数派の意見が通るって誰が見てもおかしいでしょうが？
３．英国エリザベス女王逝去
７０年超えの長い在位期間と長寿に加え、英国はもとより世界中からこれほど慕われた元首、この後なかなか現れないでしょうね。批判を受ける部分もあったが、私は心より哀悼の意を表したい。
王女から若き女王になった時の、その覚悟・責任感のある行動たるや、素晴らしいものだと思いました。女王国葬の中継で、砲車に乗せられたお棺が移動する際に演奏されていた高らかなバグパイプの音色が忘れられない。霊柩車もガラス張りにして、見送る人々に「さようならー！」と呼び掛けているようで感銘を受けました。
４．夏の東北地方大雨被害
ほんと、すごかったですねー・・・数十年に一度というのが、納得いった。私の居所はさほどでもなかったものの、身近なところで電車が数ヶ月も止まるほどの雨被害に、正直目を疑いました。内陸地は雪への対応には慣れているが、豪雨に対して弱い。
自分も災害への備えは十二分にしないといけない、と実感。
そして番外になりますが、私自身のニュースとして、このブログにデビューしたこと。
最初の試し投稿からわずか３ヶ月足らずの間に、必ず読んで「いいね」を押してくださるフォロワーさん達も付いてくださり、心から感謝しています。来年も少しずつ、時間を見て投稿していきたいと思います。明日の大晦日と正月期間は、ちょっと休ませて頂く予定です。
皆さん、本年はお世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください！