【暗の雲】#1 おつむとおむつと。 | コマンタレヴの懐古蟲

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かつて新しいもの好きだった私が、そのスピードについて行けず、
「あれは良かった、これは良かった」などと過去を美化し始めた…。

そんなオッサンの物語。

コマンタレヴの介護奮闘記。

【暗の雲】-Unknown-はーじーまーるよー。

 

さて、まずなんといっても、これが困るってのはやはり、

「排便」である。

 

今はまだ完全なる寝たきり、というわけではないのですが

ほとんど自力で起き上がる事はできません。

それで、定期的に「出そう」かどうか聞いてみて、

トイレまで担いで排便させる、という方法をとってます。

 

のちには多分ベッドの横に簡易トイレを置いて、

そこで出してもらって処分する、となるかもしれないんですが、

問題は同じ部屋に母親も寝ているので、

 

「オエッってなるからやめてくれ」

と言われてしまうんですねこれが。

 

私も毎回泣きながらやってますけど、

これって慣れるものなんだろうか・・・。

1年たってもあいかわらず

「オエッ」ってなりながらやってますが。

 

それでも「おむつ」のおかげで多少はマシな気はします。

 

最初は父親がおむつをものすごく嫌がって

一切、履いてくれませんでした。

なので、もよおす度に急いでトイレに担いで行くんですが、

もうダダ漏れですよ。

 

それで毎回掃除をする私を見てか、

今では普通に履いてくれます。

 

たぶんですけど、父は私の姿を見て

しょうがない、と思うと同時に

まさか自分がこんなになるなんて、と

自分を情けなく思って、拒否してたんだと思います。

 

大人のおむつ姿なんてまぁかっこよくはないですからね。

 

というわけで、とりあえず・・・。

【この後、グロにつき閲覧注意】 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も履いてみた。

 父よ。心配するな。

男の価値は見た目のかっこ悪さじゃねぇ。

 

見た目も頭もよろしくない私はとてもじゃないが、

自慢の息子とは言えなくてすまない・・・。

 

※今後もだいたいこんなノリです。

根が真面目な方は真剣に読まないで下さい。        <続く>