【新作?】ドラゴンクエスト11 懐古厨目線 | コマンタレヴの懐古蟲

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かつて新しいもの好きだった私が、そのスピードについて行けず、
「あれは良かった、これは良かった」などと過去を美化し始めた…。

そんなオッサンの物語。

(゚д゚)!


とうとう発表されてしまいましたね!

ドラゴンクエスト11ですよ!


ドラゴンクエストシリーズも来年で30周年という事で、

リメイクでもエミュでもなく、オリジナルをプレイしてきた

おっさんにとっても、まさにそのまま30年という

思い入れがあるわけですよ。




さて、この発表会を見てる途中までは、

正直、私のテンションはすごく低かった。


PS4版の画面を見たときに、その30年という

歴史をふまえて「哀愁」を感じていました。


木や草、主人公の髪や服の質感。

とてもリアルで現時代のRPGって感じでした。

ドラクエだって30年も経てば、こうならざるおえないよなぁ・・・。

でも私がドラクエに求めるものってハッキリ自覚はないけど、

こういう事じゃないんだよなぁ・・・、っていう感覚でした。


かといって現代機でドット絵の限られた音数のドラクエ新作とか、

出せるわけもないし、「ふっる」「なにこれ」ってなったら、

作る方も自己満かよってなっちゃう。


これはもはや完全に私の

「あの頃はよかった」的感覚のなにものでもない。


でもそんな古臭い自分自身も大切にしたいんです。


ゲームデザイナーである堀井雄二氏はこの11に関してこう語ります。


「原点回帰」と。


普段、私はこの「原点回帰」という言葉を信じない。

「原点回帰」と謳うものほどただの別物ばかり見て来たからだ。

「あの頃は良かった」に縛られる懐古厨の私としては、

本当に原点に帰って欲しいと思うモノが沢山ある。

ただ自身を取り巻く時代は当然進み続けているわけだから、

ただの現実逃避である事はわかっている。


回帰はその時代に合わせた新しいスタートなのだ。




DQXIのロゴは1の左から出ている竜を反転したイメージで

右から竜のシルエットが描かれています。

序曲すら変えて新曲にするようです。


堀井雄二氏の言葉なら信用できる。

いっきに期待感が高まりました。

でもそれは、ただ新しいモノへの期待感だけでなく、

「30年」をふまえた期待感があります。


学校さぼったあの頃の感覚です。

やったね!

※いい子はマネしないでね。


PS4、3DSに加え任天堂の新ハードNXでも

開発してるってサラっと言ってましたけど、

NX自体が沈黙状態なのによかったんですかね?w


若い世代はPS4で、懐古厨は3DSで

ガチゲーマーは全機種購入で。

っていうのも面白い仕様ですよね。

期待してます。


ついでにXもPS4,NX出すんですね。

そこは特に期待とかないです。ハイ。