【ドラクエ】 恋してムーチョ | コマンタレヴの懐古蟲

コマンタレヴの懐古蟲

かつて新しいもの好きだった私が、そのスピードについて行けず、
「あれは良かった、これは良かった」などと過去を美化し始めた…。

そんなオッサンの物語。

盗賊クエのストーリーを少しずつ思い出してきた…。


妻の形見であるオルゴールを、魔物に奪われてしまい

それを取り返して欲しいという依頼が入って来た。


それを取り返して依頼主であるプデチョに返すのだが…。

オルゴールの中身が無いと、いちゃもんをつけてきたのだ。


コマンタレヴの懐古蟲

自分がやってもいない事を、疑われるのって

ひっじょ~~~~~うに気分悪いですよね。


とはいえ、

顔がそれっぽいって事で

疑われるのはよくある話です。


思い出し笑いではなく

思い出し怒りしてしまいそうです。




とにかく、中身を見つけてくれば

疑いも晴れるだろうってことで、情報を集めると

どうやら敵対グループである「つむじ風の旅団」の頭目が

もっているらしいという事だった。


「つむじ風の旅団」とは、あのモンスターを

従えている最近売り出し中の盗賊団の事だ。



コマンタレヴの懐古蟲

なにかウラがありそうなのでノータッチだという

うちの盗賊団の女ボス…。


あんた毎回、ノータッチじゃねーかよ。


こうして、「つむじ風の旅団」のボスに会う事になったのだ…。



コマンタレヴの懐古蟲

それがこの「チャムール」という若いドワーフだった。


しかし、自分で言うかね、「あの悪名高き」とか。


二つ名なんかもそうですけど、自分で言うのって

恥ずかしいですよね?


「俺が疾風の○○だ!」みたいな、

自分だけかもしれないぞ?そう呼んでるのが。




するとこの頭目は自らプデチョに返しに行くと言い出した。

いったいどういう事なのか…?


その答えは…。



コマンタレヴの懐古蟲

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そう、彼は依頼人の息子であり、そしてさらに

プデチョは伝説の怪盗「マスク・ド・ムーチョ」だったのだ!


なんだよ、もうドラクエではおなじみの

内輪もめに足を突っ込んでしまったようだ…。






追伸:


「マスク・ド・ムーチョ」…

ムーチョって、「もっと」とか「たくさん」って意味でしたっけ…?


プデチョさん…あんたのもくろみ通り、

街中が、変態仮面であふれかえってるよ…。


そう思えば、「バギムーチョ」って魔法も変な名前だなあ。



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