履く回数が多い割にあまりメンテナンスしていないのでたまには綺麗に磨いてみる事にしました。
エンジニアブーツは元々ワークブーツなので、磨いて綺麗な状態よりもキズがある状態で履く方がカッコいいというのも分かりますが、キチンと手入れしている方が良いと考える私としては月に数回は磨きます。
今回使うクリームはこちら。
コロンブスの「ブート ブラック」の黒です。黒いクリームはコレだけしか持っていません。
以前書いたダナーのマウンテンライト2の時にはコレと同じクリームのダークブラウンを使いましたが、非常に綺麗な光沢が出るので2268専用にこのクリームを購入してみました。
とりあえず現状...
光沢がなく、擦った様なキズも多数...ニュートラルカラーのクリームでは黒ではなくグレーっぽく見えてしまいます。特に履きじわの部分はクリームが中に入り込んで白くなります...
メンテナンス
いつも通りとりあえずブラシと綺麗な布で表面の汚れを落とし、その後場合によってはステインリムーバーを使って古いクリームを落とす。
ステインリムーバーを使った後は水分が多い状態になるので、一晩乾かしてからクリームを塗りこむ。
クリームはベルトを外してから塗りこむと良いと思います。
ベルトの下の部分はベルトと擦れて結構革にキズがついてしまっていることがあるので...私の2268も結構その部分が擦れてキズが一杯でした。特にベルトをキツく締めている方はココにキチンとクリームを入れておく方が良いと思います。下手すると割れて来そうなので、油分をしっかり補充しておきましょう。
とにかく丈夫なブーツですが、使用していると光沢がなくなって来るので、光沢を残したい方、新品の状態を保ちたい方はミンクオイルではなく靴クリームで磨くことをお勧めします。ミンクオイルはオイルドレザーの手入れには良いと思いますが、光沢は出ません。どちらかと言えば防水性を向上させるオイルです。こういうクロムなめしのレザーはオイルの補充も重要ですが、やはり光沢が必要なので...ミンクオイルは新品を履き始める前に塗ったり、シーズン始めに塗ったりする位でしょうか。それ以後は普通のクリームでお手入れという感じで...まぁコレは正解は無いと思うので、過剰にしなければ大丈夫です。
以前はニュートラルカラーのクリームでも磨いていたのですが、やはり黒いブーツはクリームが乾いてしまうと白くなってしまう事もあるので(キチンと拭き取れば大丈夫でしょうが...)やはり黒いクリームを使用する方が良いでしょう。
で、完成したのがこちら‼︎
もう鏡面とも言える位に輝いてます。つま先に幾つかのキズがあるのはご愛嬌です。
さてこのコロンブスの「ブート・ブラック」ですが、値段的にはモゥブレイやサフィールのクリームと同じ位です。
ただ、輝きや光沢という点から見るとそれらより上の様な気がします。
靴好きの中にはクリームはコロンブスで...というこだわりを持っている方も居ます。それらの方はほとんど「コロンブスでないと出ない光沢がある」と言われるんです。
また、アメリカのバッグブランド「コーチ」で革のトートバッグのメンテナンスを聞いたところ、意外にもコロンブスのケア製品を勧められた事があり、その時は驚きましたが実際に使ってみると納得出来ました。本場ヨーロッパのシューケア製品も良いのですが、さすがメイドインジャパンです。世界品質‼︎
ちなみにこのエンジニアブーツ2268は既に8年選手ですが、光沢は保たれています。レッドウイングのなめし技術の高さも分かる良い商品ですね。








