エンドレスな忙しさを断ち切るため、シルバーウィークをフライングして、横浜から逃げるようにひとり湯河原へ。
午後休で楽々ワープでき、温泉パワーが残ったまま帰ってこれるのがこの地の最大の魅力です。
移動や観光に時間もお金をかけず、温泉に専念!!
本日のお宿は、上野屋。創業300年以上の歴史がある老舗旅館。江戸時代にはあの水戸黄門さまも湯治に訪れたと伝えられ、明治時代には夏目漱石や横山大観にも愛されたとか。
そして、国の有形文化財。私好みの歴史ある建物に期待が高まります!
1人1泊2食付きで26,000円。決して安くはありませんが、湯河原エリアの老舗旅館の相場に比べると、おひとり様の宿泊としてはかなりお値頃感のある価格です。
タイムスリップしたかのようなフロントで受付をしたら、スタッフさんが館内を丁寧に説明しながらお部屋まで案内してくれます。
飴色輝く床や階段。どこも磨き上げられていてピッカピカ!
手すりは各所にありますが、階段が結構急なので、高齢者は注意が必要です。
木造4階建ての館内はとにかく忍者屋敷のように入り組んでいてエレベーターもないので大変!という口コミも多いですが、以前泊まった積善館よりはコンパクトなので移動距離もさほどなく、私は気になりませんでした。
最初から布団敷いててくれるの有難い!すぐにゴロゴロできる!!
適度な広さで落ち着く。建物や家具は古いけれど、どこを見ても清潔感がありました。
お部屋や館内に置かれた古家具が素敵なインテリアに。地味に助かったのが、このアクセサリー入れのカゴ(右)。
昔ながらのスタイルで、冷蔵庫にはアルコールなどドリンクが用意(後会計)されていました。瓶ビールが常備が個人的にはうれしかった。一歩も動きたくないけれど一杯飲みたいって時にさっと飲めるし、心の余裕と言いますか…。
実は今回、+2,000円でトイレのある部屋にするか、ちょっと悩みました。共用トイレも多めにあったし、この日は宿泊者が少なかったのでなくても問題なかった気はしますが、いちいちカギを閉めてトイレに行くのはちょっとめんどくさいなと思い…。夜間はドアの開け閉めする音が結構響いていたので、結果的にトイレ付きにしてよかったです。
メイク落としや化粧水、乳液などはありません。歯ブラシのみのシンプルイズベスト!
実は基礎化粧品を全て忘れてしまったので一瞬焦りましたが、「源泉」が自然の化粧水となり、なくても問題ありませんでした。
私が泊まったお部屋からの眺望はこんな感じ。でも寝ているところからの角度は緑だけが見えるので癒されます。そして、サルが動き回る姿も見れたりして…。
そう、たまたま泊まった日、旅館の回りをサルたちが占拠していたのです。お部屋にいる分には安全ではあったのですが、夜中も屋根を動き回ったり、キーキー鳴いたりで、中にはサルが雨戸を開け閉めして入ってこようとしていたお部屋もあったみたいで…。明け方5時位には去っていったのでチェックアウトの時には大丈夫でしたが、なかなかな体験でした。
館内用の持ち歩きかごも便利アイテム!
貸し切り風呂の真下のお部屋(50番)で、空いているタイミングでササっと入れて良かったです。お部屋指定できるなら、次回もここがいいな。











