さくらんぼ狩りに行きたいな~と思っていたら、珍しく娘も行きたい!と。
で、予定合うの明日しかないじゃん!となり、ダメ元でネットで探したら、オリオンツアーの直前割予約で運よく取れました。
バス旅行ってだいたい1週間前に予約締めきっていたりするんだけど、オリオンツアーは前日まで受け付けてるみたい。
思いつきで旅する私には非常にありがたい
しかし、新宿・都庁前発しかなく…横浜(のチベット)からここに7時30分集合って思った以上に朝早い。
4時起きで5時45分出発。眠い。。が、移動中ずっと眠れるのがバスツアーのよいところ。
オリオンツアーの目印シール、ホッシー(ベイスターズ)みたいでかわいい
バスも黄色で目立っていたので、団体バスが並んでいても迷わずたどり着ける。
娘はこれからさくらんぼ食べるというのに、マカロンやおにぎりをパクパク。さすが育ちざかりのJK!
車内の事前調査でツアー参加者の約8割が1番楽しみにしていると答えたさくらんぼ狩りから、ツアースタートです!
小腹がちょうど空いたころで、ベストタイミング。
訪れたのは、山梨県の窪田農園さん。この日は佐藤錦と紅秀峰の2種類が食べ比べできました。
さくらんぼがこんなに高いところになっているなんて知らなかった!
背の高さにもたくさんありますが、高い場所にある甘そうな真っ赤な実は脚立に乗ってゲットします。さくらんぼ好きすぎて手当たり次第、無限に食べられる・・・
50個位食べたでしょうか?!
娘はすぐにお腹いっぱいになって、思ったより食べられなかった様子(多分、おにぎりとか食べたせいかと)。
食べるのに夢中になりすぎて、写真全然撮ってなかった
「ハイジの村にようこそ!」
おなじみアルプスの少女「ハイジ」をテーマにしたガーデン施設。
娘はもはやハイジではなく「トライさん」の方がおなじみ。
ハイジってどんなストーリーだったっけ?と思いながら散策。あいにくの雨で霧がかっていたけれど、南アルプスの山々に囲まれてスイスの雰囲気はなくもない。
写真真正面にある教会でランチブッフェです。
え、ここ?(笑)。よくある団体ツアー用の食事会場なんだけど、教会の中で食べます。両はじにブッフェ台が並び、祭壇にはラクレットコーナーまで。
片づけもセルフサービスで「ブッフェ」と言われると残念な感じですが、信州の素材を使っていたり、スイスっぽくチーズフォンデュがあったり、快適に過ごせました。個人的にはかぼちゃのほうとうがおいしかったので、「郷土料理・ほうとうとおかずのブッフェ付」とうたった方が顧客満足度高そうです。

食後は園内を散策。世界のバラが楽しめました。

シャトレーゼのワイナリー。工場見学は現在お休み中で、試飲と販売のみ。

シャトレーゼ価格!チーズ、サラミの試食を片手にワインを試飲。娘もブドウジュースがあったのでご満悦です。
今回のクライマックス!さくらんぼ狩りの次に楽しみにしている人が多かった「信玄餅の詰め放題」。自己申告で詰められる分をスタッフに伝えて信玄餅をもらいます。入らなかったら買取になっちゃうので、ちょっとずつもらうのがポイント。袋が破れたらまた最初から。
娘がこれまでに見たことのない闘争心を燃やして挑んでいました(笑)。
13個位入ったかな?同じツアーの参加者で20個以上詰めてた人がいてびっくり。もっと袋伸ばせたのかな?食べきれなかったら冷凍保存ができます。
でもね…「信玄餅はもう少し食べたい位がちょうどいい」。2~3個食べれば満足!
工場見学ができたり、信玄餅のアイスやドーナツのテイクアウト、他ではみたことにない商品やアウトレット品もたくさんあって人気スポットなのも納得でした。
日帰りでしっかり旅行気分が味わえる上に、何も考えずに寝ているだけで次の目的に連れて行ってくれる快適さ!バスツアーは忙しい人にこそおすすめですね





