「キャッツ」や「オペラ座の怪人」などの作品で有名な、アンドリュー・ロイド・ウェーバーが作曲・編曲し、ティム・ライスが作詞した作品で、ノーマン・ジュイソン監督で映画化された。テッド・ニーリーやカール・アンダーソン、イボンヌ・エリマンらの熱唱が、今も忘れられない。この作品は、文字通り「オペラ」である。だから普通のせりふ(話し言葉)にも、全てメロディーが付けてある。
僕がクラシックの曲で、初めて最初から最後まで通して聞いたのが、チャイコフスキー作曲交響曲第六番「悲愴」だった。曲が長いし、メロディーも次々と変化するし、「これがクラシックと言う物か。」と思った。何度も聞き返した。そしてこの曲が、僕がクラシックの世界に入って行く入口と成ったのだ。幸い、「悲愴」は現在でも、好きな曲の上位を占めている。
昔、喜劇王チャップリンの大昔の映画「街の灯」を劇場で見た時、「これは、どこかで見 たことのあるギャグだ。」と思った。見終わって納得した。「チャップリンの映画を見て育った人達が、今の自分の周りのテレビや映画で、チャップリンも参考にしながらギャグをやっているから、そう思うんだ。」と。その後、「モダン・タイムス」、「黄金狂時代」、「独裁者」、「ライムライト」と、どんどんチャップリンの映画を見ていった。