未来はこの手の中にある
LOOPER ☆☆☆
未来からタイムマシンで送られてきた標的を消す殺し屋(通称:ルーパー)。ある日送られてきた相手は復讐を胸に秘めた30年後の自分だった。
その標的とは、未来の犯罪王レインメーカーとなる幼い子供。やがて男は犯罪組織に追われながらも子供とその母親を守る為に未来の自分と対峙していく。
荒野で銃を至近距離でぶっ放す処刑シーンがなんとも印象的で、ブレードランナーに代表されるネオ・ノワール的な雰囲気が全編を通し漂うSF犯罪映画。
ALL YOU NEED IS KILL ☆☆☆
日本のライトノベルがハリウッド映画に!近未来、地球はギタイと呼ばれる宇宙からの侵略者により滅亡の危機に瀕していた。
主人公の兵士はとある状況から時間のループ能力を得て、出撃しては戦死を繰り返す事になる。ループする戦場で生き残るため、敵の攻撃パターンを覚えて戦う姿はセーブポイントでやり直すゲームのようだ。
後半、まるで未来を予知していたかのような立ち回りがSO COOL!!ラストシーンでの戦乙女との再会に思わず頬が緩む。
インター・ステラー ☆☆
物語の鍵を握る腕時計がハミルトンという事でずっと前からなんだか気になっていた映画。しかも敬愛するノーラン監督だし、好みのジャンルであるSFでもあったので珍しく新作でレンタル。
しかし、だがしかし、ちょっといまいち特異点や5次元的な解釈が理解不能。本棚が宇宙空間と繋がるとかちょっとイミフ。。
父娘愛の部分も途中までは良かったんだけど、ワームホールとかのよくわかんない影響を受けて帰還すると娘が100歳超えてるとか…あまりのぶっ飛び過ぎに冷めてしまった感が否めない。。
プリディスティネーション ☆☆☆☆
爆弾魔フィズル・ボマーを捕らえる為にタイムトラベルを繰り返す時空警察のエージェント。
序盤のBARでの身の上話が長過ぎて…何なの、この映画って思ってたら、それ自体が伏線になっていたとは、、中盤に掛けてそれらを畳み掛けるように見事に回収していく。
主人公の最後の任務は自分の後継者を捜すこと、そこから明かされる登場人物たち(?)の数奇な宿命の謎。そして任務完了と共に訪れる最後の出会い。鶏が先か卵が先かを貴方自身に問う。
P.S. たいせつをきずくものへ
もう片方を探そう
タイムマシーンはこない
2つの心をつなぎ合わせなくちゃ
…だけどみつかんないの
壁に落書きをする予言者より



