終わりのみえない列車は周回する
去年くらいにみた映画レビュー☆☆☆
予告編を目にして興味が沸いたんだけど、ネットの感想を見たら…のきなみ評価が低かったのでシラケて敬遠してたのを覚えている。
結局、なんで借りたのか明確な理由はこれといって見当たらないんだけど、その後に何気なく手にとってしまったんだと思う。
でも…この映画割とよかったんだよね。
氷河期となった地球を列車が走り回る事で生存しているノアの方舟のような世界観、圧政に苦しむ民衆の蜂起と反乱、前方車輛を乗っ取ろうと列車を突き進んでいく感じが好み。
扉を開ける度に何かしら新しい敵や展開がある、というみせ方も飽きさせない要因。
給水セクションで明かされる食糧の正体、その先での暗闇での戦闘。銃より剣より斧っていうとこが殺伐感満載でグッド♪
農園、水族館、そして学校でのブラックユーモア溢れる展開が強烈すぎ。線路のカーブを利用しての射撃も圧巻。そして明かされる列車の秘密。
革命と秩序は振り子のように揺れ動く。
その先で新天地のアダムとイブは積雪に呆然と立ち尽くす、観ていた者と一緒に。

P.S. 韓国のポン・ジュノ監督へ
配役もそれぞれ個性が強くて。セキュリティを破れる知能犯、謎の能力を持つ少女。
子憎たらしい女性総理、ターミネーターのような用心棒。
そしてそして、何と言ってもラスボスにエド・ハリス!!キタ━(゚∀゚)━!!
流石の黒幕っぷりにもうそれだけで十分ですぅ~監督。
韓国映画を敬遠しがちな日本人より