一時期、物凄い勢いで本を読みふけった時がありました。そう、まさに辻斬りのように。
本屋大賞など受賞した本を調べる事に楽しみを覚え、ブックオフで安くなった本を片っ端から買い漁っていました。
三浦しをん「私が語り始めた彼は」
佐藤多佳子「一瞬の風になれ」
萩原伊織「テロリストのパラソル」
西加奈子「さくら」
方波見大志「削除ボーイズ0326」
梨木香歩「家守綺譚」
当時、私がチェックしていた本のデータから幾つか抜粋してみました。
今では話も断片的にしか覚えていません。
表題の本は店頭ラックに置かれているフリーの雑誌に紹介されているのを見たのがきっかけです。
この短編集には森見登美彦さんや有川浩さん、角田光代さんが名を連ねていました。
大学の同窓生である彼女と久しぶりに会う事になった時、プレゼントとして用意したのもこの本です。
彼女が本を読むタイプかどうかは不確定でしたが、少し知的な部分というか教養があるところをみせたくて相手の事も考えず渡してしまいました。
私はそういう自己満足な男です、はい。
それから男3人女2人のグループでよく遊ぶようになりました。ドライブやカラオケ、ホームパーティなど良くも悪くも楽しい思い出で、少し涙の匂いがします。
当時、カラオケでよく皆で歌っていたのが、HYの「AM11:00」です。私はラップ担当でした。
皆で初日の出を見に行った事もありました。じゃんけんに負けた二人で葛西の観覧車に乗ったのですが、何を話したのかまったくもって覚えてません(>_<)
きっと本のように思い出もそうやって薄れていくものなのでしょう。
P.S 遅い青春を過ごした4人へ
ホテルで夜を明かして喋ったあの八月の出来事は最高に楽しかった。修学旅行みたいで年甲斐もなくはしゃいでしまい、申し訳なく思います。
音信不通の盛り上げ役より

