表題は、桜の花びらが落ちるスピードを意味します。
前作「雲の向こう、約束の場所」で、新海監督の映像美に琴線が触れた私は、本作がレンタル開始になるのを待ち望んでいました。
何気ない風景の描写、詩的なモノローグ、3つの短編で構成される物語は、虚しさで心が締め付けられます。
当時、学生の頃の友人たちと飲み会をする前に一人立ち寄った公園で、ぼんやり桜を見て歩いた事を思い出しました。
ちなみに、新海監督が手掛けた大成建設のCMもステキです。
P.S 学舎の旧友たちへ
すっかり皆で集まる事もなくなったが、元気にしているだろうか。次第に疎遠になっていく、社会に出るとはそういう事なのだ。
音信不通の盛り上げ役より
