東京は雪で大変みたいですが、おかげでこちらはすっかり青空。
春を感じてしまうと、もう家に閉じこもって入られません。
図書館まで、散歩がてら、予約してあった本を取りに行きました。
さて、今日のトピックは、
「今月の学び」
です。
振り返れば、今月も新しい分野の仕事に2つほど関わったり、
様々なことがあったのですが、目にした書籍を並べると、
今月の学びが象徴的に浮かび上がることに気づきました。
まず1冊目は、神田昌典さんの
2022 これから10年活躍できる人の条件
この本では、地球規模の活動期によって、日本はまだこの先
30年以上は続くであろう震災の可能性を踏まえながら、世界の
人口動態と、日本の近代が70年周期で歴史を繰り返していると
いう仮説に基づき、世代別にこれから10年をどう過ごしていく
べきなのか、ということに神田さんがヒントを提供してくれて
います。
2冊目は、渡邉正裕さんの
10年後に食える仕事、食えない仕事
ニュース系サイトMy News Japanのオーナー兼編集長である
渡邉さんは、これから日本が否応なく突入していくグローバル
時代の職業を、
1)グローバルの最低給与水準に収斂される「重力の世界」
2)世界70億人との仁義なき戦いに巻き込まれる「無国籍ジャングル」
3)日本人ならでは、日本人しかできない「ジャパン・プレミアム」
4)日本人の強みを生かしつつ、グローバル化に対応する「グローカル」
という4つにマッピングし、職業別に生き残れる可能性について
言及しています。
そして最後は、平野敦士カールさんの、
パーソナルプラットフォーム戦略
平野さんは、自分自身がドコモに勤務していた時代に体験した
「おさいふケータイ」のプロジェクトを下敷きに、今、日本人が
求められていることを、何があっても生き残れる「ひとり社長」と
いう表現で語り、組織の中であろうと、独立しようと、自分を
プラットフォーム化(場の提供)する人間としていくことを提案
されています。
この3冊の本では、かのドラッカーが語っている
「日本が直面しているのは危機ではなく、
時代の変わり目=移行期なのです」
というコンセプトが一貫して流れており、むしろ今までの時代より
人間それぞれが自分らしく生きることを推し進める力強ささえも
感じることが出来ると思います。
そして、
「やり方」ではなく「在り方」
を感じ取っていただければ幸いです。
ぜひこの3冊に目を通していただければ、と思います。