今日の東京はなんと21.5度!
札幌は2度!!こうしてみると日本も広いですね。
まだまだ行った事がないところがたくさんあります。
一ヶ月くらい、車で日本中を旅してみたいなあ。
さて、今日のトピックは「徳」です。
儒教では、「徳」は人間の道徳的卓越性を表す言葉です。
しかし夏目漱石の「草枕」の序文にもあるように、
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」
というのが人の世の常ですから、道徳的に生きようとすれば、
逆に周囲の目が冷たく感じることも珍しくありません。
特に功利主義、個人主義の浸透した現在の日本では、ダスキンの
創業者、故鈴木清一さんのように、
「損と得とあらば損の道を行く」
などと口走れば、むしろ孤独を感じることも少なくありません。
そんな時は「徳」の信念も揺らぐことがあります。
しかし論語(里仁)に、
「徳は孤ならず、必ず隣あり」
とあります。これは、
「徳のある人は孤立することなく、必ず善き協力者に恵まれる」
という意味だそうです。
いつの時代も志を立てた者は、孤独に悩む時があったのでしょう。
古の人の言葉に救われる。
やはり「本物」と「言葉」の力は素晴らしいものですね。