先日、友人のブログで、知人の墓参に行ったという日記を読みました。
数年前に、ある勉強会で一緒に学んだ仲間だったそうです。
そこにはその故人のお店のHPのリンクが張られていたので、
そこに飛んでHPを拝見しました。
故人と奥さんがどんなにそのお店と商売とお客様を愛しているのかが
ひしひしと伝わってくるHPでした。
そのHPで、故人は生き生きと存在していました。
もし私が事情を知らず、何気なくそのHPを楽しんで、さらりと去って
いたと思います。
すみずみまで読んで、はじめて奥さんからの、
「店主が亡くなりましたので、今まで行っていたサービスが提供できなく
なりました」
というメッセージを見つけて、改めて事実に気づきました。
それと同時にインターネット空間では、自分が死んでも全てが残るという
事実に気づきました。
紙媒体だけの時代なら、出版していた人以外に、その人のメッセージが
半永久的に残る可能性はありませんでした。
しかし現代においては、ネットを使う誰にでもその可能性があります。
今までより少し、ブログやHPへ文章を書くことへの思いが変わりました。
ほとんどの人が最期に思うことは、
「やらなければよかった」という後悔ではなく、
「やっておけばよかった」という後悔だと聞いたことがあります。
またひとつ、覚悟する機会をいただきました。