(1) 「とんでもございません」
という言い方が気になる人は25%
「とんでもございません」は「とんでもない」を「とんでも」+「ない」に分解できるという前提の表現です。しかし、元来「とんでもない」で1つの言葉で分解することはできません。
したがって、「とんでもございません」は間違いで、正しくは「とんでもないことでございます」が正しい言い方です。(ちょっと堅苦しいですね)
ただし「敬語の指針」では「相手からの褒めや賞賛などを軽く打ち消すときの表現」として使うことは 問題がないとされています。
「とんでもございません」は堅苦しいなあ、と思う場合には、単にほめられたことを打ち消すのでなく、上手な謙遜の仕方や、お礼の言葉に代えてもいいでしょう。
参考資料文化庁「平成 25 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要」