「この本、生きてます」 | ほどよい敬語~「コミュニ敬語」でいこう

ほどよい敬語~「コミュニ敬語」でいこう

プロのライターでも経営者でも間違えることがある敬語。相手を思いやるコミュニケーションツールとして「ほどよい敬語」を使いこなして「デキル人」になっちゃおう。

この本、生きてます。

わたしのココロを射抜いた一言に、
どんな旋律をつけたら似合うのでしょう。

「鳥肌がたちました」と書いてくださっているけれど
本当に、私のほうこそこの言葉に鳥肌がたちました。

思いは距離を超える。
その実感が、まるで音叉をふるわせるかのように響いてきたのです。

ほどよい敬語の使い方~「コミュニ敬語」で行こう

横須賀で音楽教室の先生を務めるピアニストばばっち先生のご感想。

しかも、本たちは、大事な大事なピアノの上という特等席です。

$ほどよい敬語の使い方~「コミュニ敬語」で行こう

少し前に、POPにご感想をくださった坂口宜隆さんが
「実はこの本を書店で見かけたとき二度までもスルーしました。
 でも、なんとなく気になって手を取りパラパラして...。」と書いてらした。
   > ご感想

この本に、そういう立ち去りがたいところがもしもあるとしたら
それは、ばばっち先生が書いてくださった
「生きてる」っていうことなのかもしれません。

それは多分、著者だけの力ではないのです。

ソーシャルメディアを生かしてほしい、使ってほしい。
言葉に思いを込めるということを、どんな人に、どんな形で
どんな言葉で伝えたらいいか、行きつ戻りつしながらも編み上げた文章。

それを、編プロさんや版元さんで形にしていただき
やがて書店に置かれて、手にした方が伝えたり贈ったりしてくださって…

それぞれに感じて受けとめてくださる方々がいるからこそ

初めて本が 生かされる のかもしれない。

発売から、ふた月を経て、そんなふうに思っています。

だとすれば、こんな幸せな本はありません。

1冊1冊。
街の書店で受け取るのにひと月以上かかった方もいます。
遠くの友人に届けたいと旅するご家族に託した方もいます。
「本を人に贈る」という体験をはじめてした方もいます。

お一人お一人が大事に読み解いてくださって
実際に言葉を綴り、生かしてくださって

だからこその、

この本、生きてます。

という言葉なのかもしれません。

たった1行でも、たった1ページでも
何かしら響いて、

あなたが誰かに思いを伝えるときに
役立てていただいたらうれしい。

そう考えています。

このブログにも、ばばっち先生の思いが生きています。

特に、この記事、プロとしての見解がしっかり述べられるとともに
温かく生徒さんを見守る気持ちが感じられて、信頼感が高まります。

鍵盤を弾くように、ほろほろと言葉がこぼれてく。
気持ちの良いブログです。> http://babacchi.blog96.fc2.com/

----------------------------------------
「ほどよい敬語」の目次を見る> 目次
前田めぐるの発想ブログ> 「発想の方程式」
前田めぐるのHP> バリュープロモーション

運営中のコミュニティ> キョートコラボ