社長に見ていただいてください | ほどよい敬語~その敬語、盛りすぎです!

ほどよい敬語~その敬語、盛りすぎです!

プロのライターでも経営者でも間違えることがある敬語。相手を思いやるコミュニケーションツールとして「ほどよい敬語」を使いこなして「デキル人」になっちゃおう。

「社長に見ていただいてください」

この場合の社長は、自社の社長と考えてください。
ビジネス敬語でむずかしいのは、「どの範囲まで敬語を使うか」です。

例えば「~いただく」は謙譲語ですから、本来は自分の行為に付ける言葉です。
お客様に対して「社長に見ていただいてください」などは絶対に使いません。

しかし、聞き手が部長や係長など、「ウチ側」の人であればどうでしょう。
部長や係長にとっても、社長は敬意を表すべき相手です。
そして聞き手への敬意も「ください」と表現しています。

つまり冒頭の表現は社内であれば問題のない言い回しです。

───ポイント

☆「社長に見ていただいてください」と、自社の社長を敬う表現をお客様に対して使うのは間違いですが、社内での表現なら問題はありません。


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