「お嬢様がおみ足におけがをされたとうかがいましたが、ご加減はいかがですか?」
「娘」「足」「けが」「加減」に「お」を付けて美化語として用いている例です。
美化語は確かに上品ですが、このように使いすぎると滑稽に感じられます。
1文に4つも5つも入りそうなときは、よく使う美化語だけにとどめるほうがいいでしょう。
「お嬢様が足にけがをされたとうかがいましたが、ご加減はいかがですか?」
これくらいならさほど違和感はありません。
敬語は相手にとって居心地がよいことが大切。
聞き手が聞き苦しくては、本末転倒です。
───ポイント
☆美化語は使いすぎると、聞き苦しいを通り越して、滑稽に感じられます。
1文のなかにいくつも使うのは避けましょう。
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