ソラカメラ探求記_012
冬至の今日、
日本列島は昨日に引き続き
大陸からの高気圧に広く覆われ
概ね穏やかな天気に恵まれている。
北陸と東北の日本海側では
雨や雪の地域も散見されるが
季節風が吹きすさぶような
荒れた天気ではない。
▼巻積雲と高積雲
昨日の巻積雲で彩られた
ソラに引き続き、
今日も上質なシルクを思わせる
光沢感を纏った高積雲で
一日の始まりを迎える。
「巻積雲から高積雲」
この移り変わりの妙も味わい深い。
▼高度、下がる
つまりそういうことだ。
巻積雲と高積雲の最大の違いは
地上から目視で確認した際の
雲の塊の大きさ。
一定の大きさを上回れば高積雲。
下回れば巻積雲。
ポイントは
「地上での目視」により判定される点。
実際の大きさも去ることながら
雲との距離が広がれば広がる程
雲の塊も小さく見える。
即ち雲の“高度”が違うのだ。
▼灰色
もう一の違いは雲の色合い。
巻積雲は一面輝くような白。
対して高積雲は一部が灰色がかる。
高度が高ければ高いほど
水蒸気の量が少なくなるためで
高度が比較的低い高積雲の方が
雲の厚みが増すため、
一部が陰り灰色に見えるのだ。
是非昨日と今日の雲の違いを
それぞれクリックして
“HD画質”にてご覧いただきたい。
