ビデオ借り放題と人生

株式会社TSUTAYAは
(中略)
本日10月2日(月)より、
全国のTSUTAYAで、
店舗レンタルと
動画配信サービスを融合させた
新サービス
『TSUTAYAプレミアム』を
正式に開始いたします。
※プレスリリースより
▼ついにここまできたか
同様の感想を抱いたのは
決して僕だけではないと思う。
今や国内外の
様々な映像配信サービスが
顧客獲得に向けしのぎを削る中、
わざわ実店舗に出向いて
映像ソフトを借りるというサービス自体
どう考えても不利に思えてならない。
けど店舗内のソフトが
「借り放題」となれば、話は別。
1本300円程度で、なおかつ
期限つきで借りるのが
当たり前だった当時からすれば
到底想像できない状況である。
ただし本当にそんなことしたら
人気のあるソフトばかりが借りられ
店舗内は見るも無残な状況に
追いやられることは間違いない…
▼制限あり
つまりそういうことだ。
「借り放題」とは謳っているものの
旧作DVD・ブルーレイのみが対象で
各店舗で借りられる枚数には
制限が設けられている。
さらに店舗によっては
サービス対象外のケースもあり、
月額利用料も税別1000円から
1500円とまちまち。
このあたりは
在庫や売り上げ規模に応じて
利益が見込める範囲で
各々設定されているようで
利用を検討したい場合
公式ウェブサイト等で
自身が利用する店舗の状況を
確認する必要がある。
ちなみに僕の最寄り店舗は
月額1000円(税抜)で
同時に借りっぱなしに出来るのは
3枚まで。
これにTSUTAYA独自の
動画配信見放題サービスが
ついてくる。
さて、かつてレンタルビデオ店で
不動の地位を築いた同社は
再びコンテンツ事業の覇者へと
登りつめることができるかどうか。
▼貸出中
僕がはじめて
レンタルビデオ店の会員になったのは
確か高校生の頃。
店舗は最大手のTSUTAYAだ。
1度だけ借りて、
期限内に返却に赴いたついでに
再び別の作品を借りようとしたら
希望のソフトは見事なまでに
すべて「貸出中」
そんな状況が2-3度続いてから、
同店舗でレンタルすることは
二度となかったこの僕からすれば
近年の動画配信ブーム、
そしてスマホでいつでもどこでも
数千 - 数万本あるコンテンツを
好き放題見られる状況は
もう革命的進化としか言いようがない。
だからこそ
実店舗のTSUTAYAの今後が
気になって仕方がなかったのだが…
▼ビデオ借り放題と人生
確かにスマホなどの視聴は便利だが
ネット環境によっては不便を強いられるし
画面の大きさなどの制約もある。
一方で品揃え重視でかつ
家のテレビでじっくり楽しみたい
人からすれば
今回のサービスは魅力的に映るのだろう。
テストマーケティング結果でも
「サービスを今後も継続したい」が
約半数を占めており、今後に期待が持てる。
かつて味わった
「貸出中」のくやしさも今や
「在庫検索」で過去のものだし、
僕もまさかの“十数年ぶり”
TSUTAYA会員復活を
只今真剣に検討中。。笑