セルフビルド住宅と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

セルフビルド住宅と人生

20170921



家を自分の手でつくる

「セルフビルド住宅」への関心が

高まっている。


※日本経済新聞より



▼無理

咄嗟に頭に浮かんだ言葉がこれ。


少なくとも僕にはできっこない。


「自分の手でつくる」って

プラモデルじゃあるまいし。


百歩譲って建築に携わったところで

途中で嫌になって投げ出すか、


後悔の念に苛まれながら

完成した家に住み続けるかの

どちらかだろう。



▼納得感

つまりそういうことだ。


経験者が工程ごとに指導してくれるため、

DIY(日曜大工)になじみのない

消費者でもとっつきやすい、


とは言ったものの


建築現場の素人が、

熟練の大工さんに敵うわけがない。


それでも

「壁にクラック(ひび割れ)が入っても

 自分でつくっているから

 不満にならない」のコメントの通り


自らの手で発生させた傷であれば

「まあいいか!」

「それもまたよし!」

と納得できる人、


もしくは

熟練工並みの器用さを持ち合わせた人なら

選択する価値はあると思う。


割安な価格で建てられるだけでなく、

自分の家づくりという

一生にそう何度も訪れることのない

イベントにより深く携われるからだ。



▼レンガ派

自分の手で家を作る、と聞いて

次に僕の頭に思い浮かんだのは

「三匹の子ぶた」


1番目の子豚はわらの家、

2番目の子豚は木の枝の家、

3番目の子豚はレンガの家を建てる

あの有名なおとぎ話のことだ。


当時まだ3歳程度だった僕は

子ども心ながらに

「レンガの家」に強く憧れた。


いくら壊そうとしてもびくともしない

“強さ”、そして

オオカミのような生活を脅かす要素に

一切影響の受けない

“守られている感”にワクワクしたのだ。


「手間と時間を惜しまず努力する」

ことの教訓については理解できなかったが


もし将来、家を作ることがあったら

絶対レンガにしようと、心に決めた。



▼セルフビルド住宅と人生

人気の理由はほかにもある。


「工事に直接携わることで

 住む家の構造がわかり、

 安心して住める。」


「より内装にこだわった

 家をつくることができる。」


「(工事はなかなかはかどらないが)

 体を動かすことが、かえって楽しい」


モノづくりに限らず

“勤勉な人間であるほど

 最後には大きな結果を残す”

前述の3匹の子ぶたの教訓のとおり、


「多少の面倒くささも後々財産となる」


と心に刻めば、一生に一度くらい

セルフビルドに挑戦してもいいかな、

と、今となっては思えなくもない。


さて、レンガのセルフビルドを

フルサポートしてくれる業者さん、

いないかな。笑